今回の車検を当社にご依頼いただきまして、ありがとうございました。
これまではディーラーで整備されていたので、大きな不具合は見当たりませんでした。
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タイヤを外して下回りの点検をします。
タイヤを左右に動かす「タイロット・エンド・ブーツ」に亀裂が入り、中のグリスが飛び出ています。
この状態では雨水や砂ぼこりが入り込み、ジョイント部分にガタが生じ、最悪の場合ハンドル操作ができなくなる恐れがあります。
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専用の工具を使用して分解します。
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ジョイント部分に新しいグリスを詰め込んで・・・
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元通りに組付けます。
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ブレーキ廻りの点検では引きずりも無く、パットの厚みも十分でした。
接触部分に鳴き止めのグリスを塗り組付けます。
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リヤブレーキもOKでした。
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吸湿性の強いブレーキオイルは、車検毎に抜き替えをすると、ブレーキライン内部のさびを防止し、トラブルを未然に防ぎます。
リザーブタンクにオイルを注入しながら・・・
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各ブリーダーより新油が出てくるまで抜き取ります。
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エンジンは点火装置を入念に点検します。
デスキャップ プラグコード スパークプラグをはずし、リーク点検、抵抗測定などをします。
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デスキャップのセグメントの表面には、スパークのために焼けカスができてきます。
それをドライバーで擦って取り除きます。
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こんなに取れました。
このカスにより電気抵抗が増し、イグニッションコイルに負担がかかり、着火ミスや失火につながります。
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スパークプラグはサンドブラストして、付着したカーボンスラッジを清掃します。
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ばってりーの+ターミナルがグラグラでした。しっかり締め付けます。
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その後のバッテリーテストは良好でした。もうしばらく使用できそうです。
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エンジンオイルとオイルエレメントを交換し、オイルは「SN 5W-30]を注入します。
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整備が終わり完成検査に向かいます。
完成検査でも大きく悪いところはなく、無事に車検合格となりました。
名古屋市緑区のO様、本日は誠にありがとうございました。
何かお気づきな事がございましたらご相談ください。
またのご利用、ご来店をスタッフ一同でお待ちしております。